りるさん動物病院へ （デグー） [デグー 病気・怪我]
先日の足の怪我 （りるさん足を怪我する ： 2015年4月15日） ではなく、体重減少と食の細さが気になったので病院に行くことにしました。
結果としては、歯 ・ お腹とも大きな問題は見つからず、食欲増進 （腸の動きをよくするらしい） のお薬だけもらってきました。
（歯の方は少しのびた歯があるものの問題になるほどではないとのこと）
気になっていた足の方もレントゲンを撮ってもらった所、折れた形跡もなしで現状おかしな所もなし。若干違和感は残ってるけど完治ってことで大丈夫かな。
なんにせよ良かった。。
5 月に入ったくらいから、
掃除中に完食してたメディマルデグーフードを残しがちだったり、
マリンが牧草をモグモグ食べている横でりるはひたすら回し車をダカダカしてたり、
りるを撫でた時に骨を感じたり、
してて心配だったんです。
りるもっと食べな～。マリンを見習え～～。。
という声かけも毎日 1 回以上だったりして。
ペレットを残しがちになったのは、掃除中に与える量を少し増やしたことや（その分、ケージに入れる量は減らした）、ペレットの与え方を変更した （我が家のエサ事情 その 3（ペレットの与え方を変更してみた） 2015年4月現在） 事に起因するかも知れません。
その分牧草を食べるようになったとすれば寧ろ良いことだけど、病院に行くことにしたのは、上記にプラスで体重が私的に考える下限ぎりぎりになってしまったから。
その時は本当に心配しました。
実は前日の部屋んぽ時に何か変なものでも食べたんじゃないかと ・・・ ちょっと疑いもあり。
（部屋んぽの仕方については色々考えています。ウチは危険がいっぱいだけど対策が追い付ていないというか、うまい事が思いつかないというか。とにかく環境が難しいです。部屋んぽさせない、という選択肢もあるけれど、一度帰宅が深夜になった時に部屋んぽ出来なくてケージ齧りがエスカレートして鼻ハゲが出来たこともあり、それもな・・と悩みどころです。まだまだ一番いい答えと対策は見つかっていません。）
ウチの子の体重について私の考える下限は、なんとなく 180g です。理想は 210～230g 位かな？と考えています。これはあくまでウチの場合。健康的な体重は 220－250ｇ と書かれているサイトもあるし、180g 以下でも健康でいます、という記事も見かけるし、例が少ない動物で個体差も大きそうだから、やっぱり日頃の 『 元気度 』 チェックと定期的に体重を測って大幅な増減がないかみていくのがいいかな、と思います。
ちなみにりるさんの普段の体重は 195g 前後。
正直私の理想よりはちょっと少なくてもう少し太ってほしいところ。出産直後は 230 g 前後あったので 200 g 以下に落ちたと気づいたその時も病院に行こうか悩みました （心配です ： 2014年12月25日）。
でも それから数か月、体重は 190～200g をいったりきたりで推移。下がり続ける事はなさそうなので様子見して今に至ります。
数日前、体重 181g を記録してしまい、ペレットもすぐに食べるのをやめる、牧草を食べている姿があまり見られない、翌日にはウンチも子供みたいな小さいものになってしまって 「 これはマズイ 」 と思いました。
いつも以上にケージの前で様子を観察。食べそうなもの（いつもと違うペレットとか牧草）を手渡ししてみたり水を飲ませてみたり。
今は会社が忙しくて休めそうにないので家を出てから帰宅するまでが心配で心配で夕方には家に電話して 「 りるちゃん元気にしてる？ 」 と子供達に聞いたりして。
幸い回し車に乗る元気はあったのと、翌々日（昨日）は夕方牧草を食べる姿が見られたので少しほっとしました。ウンチも少し大きくなったかな。
今日はウンチオシッコをあまりしなていないのが気になったけど、病院では 195 g を超えていて 「 あ、戻ってきたな 」 と一安心でした。
長々書いたけど、ほんの 3日間の出来事です。
でも、小動物は本当にあっという間にどうにかなってしまうことがあるのです。
病院でなんともないと分かったのでちょっと心配しすぎたかな～、、とも思ったけど、あのウンチの大きさや食べ具合を思えば間違いではなかったと思います。そして、まだウンチオシッコは以前の 「 元気いっぱい 」 な時より少なめ小さめなので、しばらくは油断ぜずに観察を続けようと思います。
病院から帰宅してすぐ、牧草エリアで牧草を食べ始めました。よかった～。（手前にはマリンの影が・・）
きちんとお口に入れてモグモグしてて一安心。最近導入したカナダ産ソフトチモシー 2 番刈りを食べています。
手でしっかり握ってますね。
（ここまででも相当長いけど、「続き」 に今回のりるちゃんの病院行きの様子のメモを）
a＜＜デグーさん 病院へ＞＞
■ 移動は電車で。片道約 1 時間。
水切りバットを利用したお手製のキャリー に デグーのりるさんを in。
敷き紙とホワイトペレット（床材）とバミューダヘイとエサ（ソフトタイプのメディマルデグーフードとデグープラス、カナダ産チモシー）、大麦少々、水を染み込ませたティッシュ（お猪口に）と、隠れる為のフリースとタオルを。
（あとから。水ティッシュは不要でした）
入れた直後、蓋にしているアミをりるさんがガジガジ。
これは失敗したか～； と思ったけど、電車に乗る頃には静かになって、そっと覗くと、フリースに頭を突っ込んで 頭かくして尻隠さず。 な状態でりるさんじっとしていた。
やっぱり怖いし不安なんだね。ごめんね、りる
■ 病院に着いてから
病院の待合で、着いたよ、とバッグのチャックを開けると、
ズバババッッツ ！！！ ∑(￣□￣;) !!
っと、今まで見た最高速で飛びずさりっ。 こっちもビックリした。
キャリーから出す時に同じ動きで病院内へ飛び出したらどうしよう； 一抹の不安を持ちながら診察へ。いざ出す時には、りるさんはカチコチに固まっていた。
りるさんはマイペースで人馴れもしているのでここまで固まるとは思わなかった。案外へっちゃらかと思ったけどそうではなかったようだ。
診察中のりるさんは、ひどく暴れることもなく大人しくいい子で、口の中を見られる時は器具をぐいぐい入れられているのが可哀相な位。
少しハラハラしながら心の中で エライぞーりるーがんばれー と応援しました。
その後、先生とのお話し中は虫かごのプラケースに入れられたりるさん、ピクリとも動かず、ずっとぬいぐるみ状態になっていました。その様子は初めてウチに来た時のぬいぐるみ状態にそっくり。なんかやっぱり知らない所に連れてくるのは可哀相だな (´ _ ｀ )。
出来れば数週間後にまた来てもらえると状態変化が判って理想、と言われました。でも状態が良くなればそれでもいいって。やっぱり結構遠いし可哀相なので、体重が戻って元気になったらそのままでもいいかなぁ・・・。
お会計は １万円に収まりました（レントゲン含）。数万とかいかなくて良かった。でも動物を飼うにはやはり先立つものが必要ですね。
結果としては、歯 ・ お腹とも大きな問題は見つからず、食欲増進 （腸の動きをよくするらしい） のお薬だけもらってきました。
（歯の方は少しのびた歯があるものの問題になるほどではないとのこと）
気になっていた足の方もレントゲンを撮ってもらった所、折れた形跡もなしで現状おかしな所もなし。若干違和感は残ってるけど完治ってことで大丈夫かな。
なんにせよ良かった。。
5 月に入ったくらいから、
掃除中に完食してたメディマルデグーフードを残しがちだったり、
マリンが牧草をモグモグ食べている横でりるはひたすら回し車をダカダカしてたり、
りるを撫でた時に骨を感じたり、
してて心配だったんです。
りるもっと食べな～。マリンを見習え～～。。
という声かけも毎日 1 回以上だったりして。
ペレットを残しがちになったのは、掃除中に与える量を少し増やしたことや（その分、ケージに入れる量は減らした）、ペレットの与え方を変更した （我が家のエサ事情 その 3（ペレットの与え方を変更してみた） 2015年4月現在） 事に起因するかも知れません。
その分牧草を食べるようになったとすれば寧ろ良いことだけど、病院に行くことにしたのは、上記にプラスで体重が私的に考える下限ぎりぎりになってしまったから。
その時は本当に心配しました。
実は前日の部屋んぽ時に何か変なものでも食べたんじゃないかと ・・・ ちょっと疑いもあり。
（部屋んぽの仕方については色々考えています。ウチは危険がいっぱいだけど対策が追い付ていないというか、うまい事が思いつかないというか。とにかく環境が難しいです。部屋んぽさせない、という選択肢もあるけれど、一度帰宅が深夜になった時に部屋んぽ出来なくてケージ齧りがエスカレートして鼻ハゲが出来たこともあり、それもな・・と悩みどころです。まだまだ一番いい答えと対策は見つかっていません。）
ウチの子の体重について私の考える下限は、なんとなく 180g です。理想は 210～230g 位かな？と考えています。これはあくまでウチの場合。健康的な体重は 220－250ｇ と書かれているサイトもあるし、180g 以下でも健康でいます、という記事も見かけるし、例が少ない動物で個体差も大きそうだから、やっぱり日頃の 『 元気度 』 チェックと定期的に体重を測って大幅な増減がないかみていくのがいいかな、と思います。
ちなみにりるさんの普段の体重は 195g 前後。
正直私の理想よりはちょっと少なくてもう少し太ってほしいところ。出産直後は 230 g 前後あったので 200 g 以下に落ちたと気づいたその時も病院に行こうか悩みました （心配です ： 2014年12月25日）。
でも それから数か月、体重は 190～200g をいったりきたりで推移。下がり続ける事はなさそうなので様子見して今に至ります。
数日前、体重 181g を記録してしまい、ペレットもすぐに食べるのをやめる、牧草を食べている姿があまり見られない、翌日にはウンチも子供みたいな小さいものになってしまって 「 これはマズイ 」 と思いました。
いつも以上にケージの前で様子を観察。食べそうなもの（いつもと違うペレットとか牧草）を手渡ししてみたり水を飲ませてみたり。
今は会社が忙しくて休めそうにないので家を出てから帰宅するまでが心配で心配で夕方には家に電話して 「 りるちゃん元気にしてる？ 」 と子供達に聞いたりして。
幸い回し車に乗る元気はあったのと、翌々日（昨日）は夕方牧草を食べる姿が見られたので少しほっとしました。ウンチも少し大きくなったかな。
今日はウンチオシッコをあまりしなていないのが気になったけど、病院では 195 g を超えていて 「 あ、戻ってきたな 」 と一安心でした。
長々書いたけど、ほんの 3日間の出来事です。
でも、小動物は本当にあっという間にどうにかなってしまうことがあるのです。
病院でなんともないと分かったのでちょっと心配しすぎたかな～、、とも思ったけど、あのウンチの大きさや食べ具合を思えば間違いではなかったと思います。そして、まだウンチオシッコは以前の 「 元気いっぱい 」 な時より少なめ小さめなので、しばらくは油断ぜずに観察を続けようと思います。
病院から帰宅してすぐ、牧草エリアで牧草を食べ始めました。よかった～。（手前にはマリンの影が・・）
きちんとお口に入れてモグモグしてて一安心。最近導入したカナダ産ソフトチモシー 2 番刈りを食べています。
手でしっかり握ってますね。
（ここまででも相当長いけど、「続き」 に今回のりるちゃんの病院行きの様子のメモを）
a＜＜デグーさん 病院へ＞＞
■ 移動は電車で。片道約 1 時間。
水切りバットを利用したお手製のキャリー に デグーのりるさんを in。
敷き紙とホワイトペレット（床材）とバミューダヘイとエサ（ソフトタイプのメディマルデグーフードとデグープラス、カナダ産チモシー）、大麦少々、水を染み込ませたティッシュ（お猪口に）と、隠れる為のフリースとタオルを。
（あとから。水ティッシュは不要でした）
入れた直後、蓋にしているアミをりるさんがガジガジ。
これは失敗したか～； と思ったけど、電車に乗る頃には静かになって、そっと覗くと、フリースに頭を突っ込んで 頭かくして尻隠さず。 な状態でりるさんじっとしていた。
やっぱり怖いし不安なんだね。ごめんね、りる
■ 病院に着いてから
病院の待合で、着いたよ、とバッグのチャックを開けると、
ズバババッッツ ！！！ ∑(￣□￣;) !!
っと、今まで見た最高速で飛びずさりっ。 こっちもビックリした。
キャリーから出す時に同じ動きで病院内へ飛び出したらどうしよう； 一抹の不安を持ちながら診察へ。いざ出す時には、りるさんはカチコチに固まっていた。
りるさんはマイペースで人馴れもしているのでここまで固まるとは思わなかった。案外へっちゃらかと思ったけどそうではなかったようだ。
診察中のりるさんは、ひどく暴れることもなく大人しくいい子で、口の中を見られる時は器具をぐいぐい入れられているのが可哀相な位。
少しハラハラしながら心の中で エライぞーりるーがんばれー と応援しました。
その後、先生とのお話し中は虫かごのプラケースに入れられたりるさん、ピクリとも動かず、ずっとぬいぐるみ状態になっていました。その様子は初めてウチに来た時のぬいぐるみ状態にそっくり。なんかやっぱり知らない所に連れてくるのは可哀相だな (´ _ ｀ )。
出来れば数週間後にまた来てもらえると状態変化が判って理想、と言われました。でも状態が良くなればそれでもいいって。やっぱり結構遠いし可哀相なので、体重が戻って元気になったらそのままでもいいかなぁ・・・。
お会計は １万円に収まりました（レントゲン含）。数万とかいかなくて良かった。でも動物を飼うにはやはり先立つものが必要ですね。
お疲れ様でした。
ウチのあずきの場合ですが、ペレットのロットが変わっただけで食べてくれなくなったことがあります。
意外と細かい事を気にするみたいですよね。
歯にもお腹にも問題ないとのことなのであずきの時と同じくペレットが気に入らないのかもと思いました。
原因がなんにせよ、体重が戻るまでは心配ですよね。
by meg (2015-05-09 19:52)
りるちゃん、心配ですね。
病院に行かれて特に問題は見当たらず、とのことで、本当によかったです。
うちのピグも大好きだったペレットが規定量食べれなくなり、もう数カ月がたっています。ひどいときに比べるといくらかは食べるようになりましたが、いまだに原因は分かりません・・・。
ペレットの種類を変えてみたり、いつもよりも多めにペレットを入れてみたり、お散歩中にペレットをあげてみたりと、今も試行錯誤中です。（アドバイスできなくてすみません。。）
一日でも早くりるちゃんの体重が増え、元の元気なりるちゃんに戻りますように！
by 桔梗 (2015-05-09 21:08)
原因は何かはっきりしないようですが、
普段から観察している葉っぱさんが感じるということは、
何かしら起こっているのかもしれませんね。
私は発情期の可能性もあるんじゃないかなとも感じました。
私も病院は電車で片道1時間ほどになります。
私はプラケースでの移動で、水は普段から使っている水飲みボトルを持って行ってます。
飲み口をラップで包み輪ゴムで括っておくと漏れにくいんですよ～。
by TSUBAKI (2015-05-10 00:24)
megさん、桔梗さん、TSUBAKIさん、コメントありがとうございます！
原因ははっきりしませんでしたが気になっていた足のレントゲンも撮れたし、ケージかじりによる不正咬合があるかも確認できたので良かったです。
体重は相変わらず少なめですが、すごくいいウンチ（大きさと見た目）が出てきたのでもう大丈夫そうです。
実は足の方はたまに浮かせるんです；癖になちゃったかな；ペレットも特に変えた訳ではないのですがデグーさん結構デリケートですものね (^_^;)
ピグちゃんは体重があって羨ましいーと思ったことがあります。ペレットより牧草が多いとしっかりとした身体つきになるのかも、と最近は思っていたり。経験が浅いので迂闊なことは言えませんが。
発情期は・・考えていませんでした。＞デグ語がわかりたい。移動中の水分補給は課題ですね (´-｀)。
初代が急死したこともあり、デグーさんには特に心配してしまう傾向があります。皆さんのお話しが聞けると色々考えられるのでまた宜しくお願いします。(*^_^*)。
by 葉っぱ (2015-05-11 17:28)